よくあるQ&A
当犬猫病院に寄せられるよくあるご質問とその答え

フィラリアについて

Q.フィラリア予防について教えてください。

A.現在、フィラリア予防は、犬・猫共にあります。

幸いにして、月1回薬を投与することにより完全に予防することが可能になりました。フィラリア症は、蚊の媒介により、犬系状虫が心臓に寄生して発症する病気です。

犬フィラリア症は、よく知られていますが、猫フィラリア症についてはまだあまり知られておりません。

薬の投与法は、内服・スポット等があり、投与時期も地域により異なりますが、5月末頃から11月末まで投与して予防してください。

ワクチンについて

Q.予防注射について教えてください。

A.犬の予防注射について

犬には、“狂犬病予防法”という法律のもと、生後91日以上の犬に対しては、年1回の注射が義務付けられています。

狂犬病以外は、犬ジステンパー・犬パルボウィルス感染症・犬伝染性肝炎・レプトスピラー症・犬コロナウィルス感染症等、単独から9種混合ワクチンが製造されており、飼育の実情に合わせ種類を決定し、一般的には生後8週で初回、以後3~4週間毎に15~18週まで接種します。

A.猫の予防注射について

猫には、猫伝染性鼻気管炎・猫カリシウィルス感染症・猫汎白血球減少症・猫白血病ウイルス感染症・猫クラミジア感染症のワクチンがあり、単独から5種混合ワクチンが製造されており、犬同様飼育の実情に合わせ種類を決定し、生後8週で初回、以後2~4週間隔で2回接種します。

ノミ・マダニについて

Q.ノミ・マダニの予防、駆除について教えてください。

A.犬・猫に寄生するノミは、犬ノミ・猫ノミがあります。

大半は、猫ノミが多く、ノミを持っている犬・猫から感染します。最近は、冬に暖房することにより、年中発生する地域も出るようになりました。

ノミよる吸血の為の貧血・アレルギー性皮膚炎・瓜実条虫の出現など、疾病を発症させます。

また、マダニにより、バベシア原虫が犬の体内に侵入し、貧血・黄疸・発熱等を発症し、死に至る場合もあります。ノミ・マダニを予防・駆除するには、スポット(滴下)・スプレー・内服等種々の方法があり、飼育環境等により選択します。