診療案内

診療対象

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診察科目

一般診察

健康診断、各種検査、各種治療、予防接種、去勢手術・避妊手術、歯石除去処置（スケーリング）、各種外科手術、その他（購入前のご相談）、しつけ相談、爪切りや肛門腺絞りなどの日常ケア日頃の小さな疑問・質問などお気軽にご相談下さい。

避妊・去勢手術

避妊・去勢手術は、望まない交配・出産を防ぐとともに病気の予防や発生率の低下・問題行動などを予防することができます。 犬・猫自身と飼い主様のストレス軽減、生活の質の向上のために実施することもあります。 当院では6ヶ月齢以上での手術を行っています。(麻酔等のリスクも考え、なるべく若い段階での手術をおすすめしています) 手術することによりホルモンバランスが崩れ、代謝が落ちるため肥満になりやすくなります。フードの変更などのアドバイスも行っています。 手術には、注意点やリスクもあります。 大切な家族であるペットたちの手術に抵抗や不安を感じるのは当然です。 当院では飼い主様の不安や疑問を取り除けるように、スタッフ一同、丁寧な説明を心がけております。

軟部外科手術・内視鏡による検査・手術

手術でしか治療できない病気を治療していきます。
例えば子宮蓄膿症、膀胱結石、皮膚腫瘤、胃・腸切開、乳腺腫瘤などを行っています。
また内視鏡を使用して検査を行ったり、胃内の異物などの摘出を行うことができます。（摘出が困難な場合や状況によっては外科手術を行うこともあります）
麻酔のリスクや合併症など、十分にご理解していただき手術をすすめていきます。

健康診断

病気の早期発見・早期治療により犬・猫の健康をサポートします。 年に1度の健診がおすすめです。（また高齢になると半年に１度の健診をおすすめしています） 定期的に健診を受け、犬・猫の健康管理をサポートします。ご希望の際は、朝ご飯を抜き絶食にて来院されることをおすすめしております。

各種ワクチン接種

〈狂犬病ワクチン〉 日本では犬を飼う場合、毎年1回狂犬病予防注射（生後91日齢以上の犬）が「狂犬病予防法」という法律で義務付けられています。 〈混合ワクチン〉 伝染病から犬・猫を守るため毎年1回のワクチン接種が推奨されています。 （仔犬や仔猫については月齢にもよりますが初年度は2～3回のワクチン接種が必要になります） ※接種後のアレルギー反応にもなるべく対応できるようにワクチン接種はなるべく午前中に来院していただくようにお願いしています。またワクチン接種をご希望の飼い主様には便検査を無料でさせていただいています。 当日、または前日の便(少量)を持参していただき、来院時に受付にお渡し下さい。

フィラリア予防

フィラリア症は蚊によって媒介され、感染する病気です。
蚊が発生する5～12月までの月1回内服またはスポットタイプを塗布することで予防できます。（体重により料金は変わりますのでお気軽にお問い合わせ下さい）
フィラリアのお薬をご希望の場合は体重測定と血液検査が必要です。
必ずワンちゃんとご一緒に来院をして下さい。
また一緒に健康診断も出来ますので詳しくは「健康診断」をご覧下さい。

ノミ・ダニ予防

ノミ・ダニは気温が高くなっていくと活発になります。
草むらや公園など毎日のお散歩コースにもノミやダニが広く分布しています。
また犬・猫の皮膚病の原因や様々な感染症の原因になってしまうことがあります。

• 犬の予防薬は内服タイプとスポットタイプがあります。
  内服タイプは定期的にシャンプーをしたり、スポットタイプだと皮膚が反応してしまうワンちゃんにおすすめです。
• 猫の予防薬はスポットタイプのみとなります。
  ノミは網戸の隙間や飼い主様を介して室内に侵入します。室内飼いの犬・猫にも予防が必要です。

ノミ・マダニ予防薬をご希望の方は体重が分かればお薬だけの処方も可能です。